2024年6月29日土曜日

あやめKIDSステージ

 

市民にとっては 最も身近な花

"あやめ" が 咲き誇るなか

ステージ上で 演奏する吹奏楽部


心のこもった 透きとおった演奏に

胸が 熱くなります


次々と 指揮者が変わる演出にも

正直 驚きました


曲想を よくとらえた演奏は

特に 聴き手に対して

訴えかけてくるものがあります


本校の教員が 演奏している姿も

複数見られ きれいな音色が届きました


ふだんの教室の中では 見られない

様々な発見と 新鮮な感動がありました

楽器を運搬をいただいた 保護者の皆様

ご声援いただいた ご家族の皆様

本当に ありがとうございました

 

2024年6月28日金曜日

友だちとの絆

 

はなみずきの 花言葉は

感謝や永遠の絆 相手への思いやりを

表していると 言われています 

 

その木の横を 下校する4年生

途中まで 一緒に帰れるようで

会話が はずんでいます


今朝 登校完了時刻が近づき

私が 玄関に戻ろうとすると…

泣いている 2年生を

左右両方から 支えるように

歩いてくる 4年生2名の姿が

少しずつ 大きくなってきました


登校中 つまずいて

転んでしまったようですが 

擦りむいた左足を 気遣いながら

3人で ゆっくりと

歩いてきたようです


毎日のように見られる

上学年児童の 慈愛の心あふれる行動に

心が洗われる思いです 

  

 

大切な一日に

 



2校時は 授業参観

ふだんは感じられない 緊張感が

各教室と廊下に 漂っていました


ただ その分

児童も 張り切っており

とても 大切な時間になりました



引き続き5、6年生と

家族の皆さまを対象にした

PTA研修会が開催されました


演題 『腸から考える健康管理』

講師  廣瀬 直美 氏


お話が上手で よく頭に入りました

自分や家族の腸を しっかり整えて

メンタルも 強くしたいと思います

 

クイズその他 児童の出番もあり

とても 楽しい時間になりました 


講演後 なるほどと共感できる

感想・質問もいただき

充実した 研修会となりました


ご準備いただいた 研修部の皆さま

お忙しい中 ありがとうございました

あわせて

昨晩も遅くまで 今日のために準備を

進めてくれた 教職員にも

心から 感謝しています

2024年6月27日木曜日

最高の 伴奏者に

 


「重い~、重い~」

 借りていた本が いっぱい入ったバッグを

 地面にこすらないように

 気合いを入れて 登校する児童


うれしそうに 水泳バッグを背負いながら

下級生に声をかけ 面倒をみてくれる児童

登校時にも 様々な思いがあふれています

 

(6/26 避難訓練…素晴らしい姿でした)

どのような子どもであっても

学びたい わかるようになりたい

そして 成長したいという欲求を

必ず 持っています


その思いを引き出し 伸ばすのが

教師の そして大人の 役割です

ほめて 叱って また ほめて…

しっかりと 伴奏できる教師で

ありたい… 

優しいだけでは 子どもをダメにします

叱るべきところを しっかりと叱れる

最高の伴奏者 でありたいと思います

子どもも 本来

それを 望んでいるはずです

 

2024年6月26日水曜日

見えないものが 見える

 

6年生の 理科の授業

植物が 根から吸い上げた

水のゆくえを 探っていました

 


ビニールを かぶせて20分

手がかりをつかんで ご機嫌の様子


「そんなこと わからない」

「 見えるわけがない」

と 簡単に 決めつけたり

あきらめたりすることなく

アイディアを しぼり

仲間と 語り合いながら

チャレンジしていく学びを

大切にしていきたいと思います

2024年6月25日火曜日

慈愛の雨

 

「朝、お母さんと別れてから

 ずっと泣いている…

 そう言って 黄色い傘を手にした

 1年生に 寄り添って歩いてくる

 6年生男子の姿が

 とても頼もしく見えました


 昨日の朝は 自分のことを誇らしげに

 話していた 彼ですが

 今朝は 1年生を心から気遣っています

 

 こんな素敵な 上級生の姿が見られる

 長井小学校は 居心地のよい学校です

2024年6月24日月曜日

自分にとっての最適な学び

 


今の自分にとって 何が最適なのか

子どもたち自身が 考えながら

学びを広げ 深めていくことが大切です


先生のまわりに集まって 話を聞くことなのか

もう少しの時間 自分の席にとどまって

自分なりに 学びを進めていくことなのか…

 


自己選択と 自己決定のある授業を

大事にしていきたいものです

 

また まとめと振り返りのある授業…

特に 小学校では 板書を大切にして

教師自身が この時間に

一体 何を指導したのか

履歴(ログ)として 残せるように

意識していきたいものです

 


 

 

2024年6月22日土曜日

ふぞろいの子どもたち

 


土曜日ですが 午後から半日出張

長井市出身 東北公益文化大学

教授 青木 孝弘 先生の講演を

お聞きする機会を 得ました

 

その講演資料の中の "不揃い(脱規格)"

という言葉に 目がとまりました

 

このことに関して私は普段から考えている

ことがあります

 

それは

子どもたち 一人ひとりの

個性を 最大限伸ばし

将来に生きてはたらく 資質・能力を

身につけさせようと 努力すればするほど

子どもたちは ふぞろいになる

ということです

 

そして それでよいのだと

私は 思っています

 

人と違うことを 恐れず

夢中になって 努力し

突き抜けてもらいたい…

そう願っています


2024年6月21日金曜日

落ち着いた朝

 


はぐくみ絵本会の 皆さまによる

初夏の週末 早朝からの読み聞かせ












それぞれに 味があり

読み方や声色に 工夫があり

プロフェッショナルだと 感じました 

 

児童の背中にも

集中力や 落ち着き  

仲間との一体感などが 感じられ

今学期の 成長が感じられます

 

 

 

2024年6月20日木曜日

北の門から

 


プール授業の準備をして 続々と登校…

天気予報からも 絶好のプール日和ですが

「水中の熱中症」にも 注意が必要です

発汗により 失われていく水分を

すみやかに 補っていきたいものです


作業をしながら 登校してくる児童もいます

帽子の穴に エノコログサでしょうか…

夢中になって 挿しこんでいます

デザイナー誕生の瞬間です 


プール東側の畑に 走っていく2年生

手には 水の入ったペットボトル

秘伝豆(?)に 水をあげに行くようです 

水かけが終わっても

やはり 走って 帰ってきます

…体力の違いを 痛感させられます


ところで

あいさつが 上手になってきました

今朝も 100m以上離れたところから

そして 近くでも丁寧に あいさつしてくれる

そんな人が たくさんいました

 

校舎の中からも 笑顔で挨拶してくれる人が

たくさんいました

とっても うれしいことです 

 

 

2024年6月19日水曜日

ありがたい ボランティア

 



5学年家庭科では 手縫いを活かした

フェルトの小物づくりに 取組んでいますが

今日は 2名の " 地域の先生 " に

ご指導いただきました


家庭科は 特にサポートしてくださる先生が

必要な教科ですので

大変に ありがたく思います 


児童が 生活に役立つものを真剣に考えて

取組んでいく 授業において

教師のほかに ご指導いただける方が

複数いるということは 本当に幸せです 


本日 ご指導いただいた 先生方

大変 ありがとうございました 

引き続き よろしくお願いいたします 



 

 

 

 

 


2024年6月18日火曜日

学校運営協議会開催


お忙しい中 ご出席いただいた委員の皆さまと

3校時の授業を 参観

児童とともに 学びを広げ 深めている

教師の姿が 見えました

互いに 当事者意識をもち

児童と教師が 相似形で伸びていくことが

求められている 時代です 


一人ひとりの違いを 強みとし

自分のめあてを 自ら決めて

多様な他者の声に 聴く耳をもちながら

自分を 成長させていきたいものです


 


2024年6月17日月曜日

梅雨間近の月曜日

 

休み明けで やや眠い表情も見えますが

算数の授業に 一生懸命取り組んでいます


ところで

先週木曜日発行しました 『慈愛の森』

徒競走大会(5/30)入賞者名簿に

氏名が漏れてしまった児童がおりましたので 

お詫びして 訂正いたします

※ 第4学年 100m

  第6位 佐藤 遥空 さん(17"4) 

      おめでとうございます

なお ホームページ にも訂正したものを

掲載いたしました


今朝 登校してすぐに

インゲン豆や ヘチマの水かけを

一生懸命行っている 児童の姿がありました

その手は 真っ黒…

でも とてもステキな姿だと感じました