市民にとっては 最も身近な花
"あやめ" が 咲き誇るなか
ステージ上で 演奏する吹奏楽部
心のこもった 透きとおった演奏に
胸が 熱くなります
次々と 指揮者が変わる演出にも
正直 驚きました
曲想を よくとらえた演奏は
特に 聴き手に対して
訴えかけてくるものがあります
本校の教員が 演奏している姿も
複数見られ きれいな音色が届きました
ふだんの教室の中では 見られない
様々な発見と 新鮮な感動がありました
楽器を運搬をいただいた 保護者の皆様
ご声援いただいた ご家族の皆様
本当に ありがとうございました
はなみずきの 花言葉は
感謝や永遠の絆 相手への思いやりを
表していると 言われています
その木の横を 下校する4年生
途中まで 一緒に帰れるようで
会話が はずんでいます
今朝 登校完了時刻が近づき
私が 玄関に戻ろうとすると…
泣いている 2年生を
左右両方から 支えるように
歩いてくる 4年生2名の姿が
少しずつ 大きくなってきました
登校中 つまずいて
転んでしまったようですが
擦りむいた左足を 気遣いながら
3人で ゆっくりと
歩いてきたようです
毎日のように見られる
上学年児童の 慈愛の心あふれる行動に
心が洗われる思いです
2校時は 授業参観
ふだんは感じられない 緊張感が
各教室と廊下に 漂っていました
ただ その分
児童も 張り切っており
とても 大切な時間になりました
引き続き5、6年生と
家族の皆さまを対象にした
PTA研修会が開催されました
演題 『腸から考える健康管理』
講師 廣瀬 直美 氏
お話が上手で よく頭に入りました
自分や家族の腸を しっかり整えて
メンタルも 強くしたいと思います
クイズその他 児童の出番もあり
とても 楽しい時間になりました
講演後 なるほどと共感できる
感想・質問もいただき
充実した 研修会となりました
ご準備いただいた 研修部の皆さま
お忙しい中 ありがとうございました
あわせて
昨晩も遅くまで 今日のために準備を
進めてくれた 教職員にも
心から 感謝しています
「重い~、重い~」
借りていた本が いっぱい入ったバッグを
地面にこすらないように
気合いを入れて 登校する児童
うれしそうに 水泳バッグを背負いながら
下級生に声をかけ 面倒をみてくれる児童
登校時にも 様々な思いがあふれています
(6/26 避難訓練…素晴らしい姿でした)
どのような子どもであっても
学びたい わかるようになりたい
そして 成長したいという欲求を
必ず 持っています
その思いを引き出し 伸ばすのが
教師の そして大人の 役割です
ほめて 叱って また ほめて…
しっかりと 伴奏できる教師で
ありたい…
優しいだけでは 子どもをダメにします
叱るべきところを しっかりと叱れる
最高の伴奏者 でありたいと思います
子どもも 本来
それを 望んでいるはずです
6年生の 理科の授業
植物が 根から吸い上げた
水のゆくえを 探っていました
ビニールを かぶせて20分
手がかりをつかんで ご機嫌の様子
「そんなこと わからない」
「 見えるわけがない」
と 簡単に 決めつけたり
あきらめたりすることなく
アイディアを しぼり
仲間と 語り合いながら
チャレンジしていく学びを
大切にしていきたいと思います
「朝、お母さんと別れてから
ずっと泣いている… 」
そう言って 黄色い傘を手にした
1年生に 寄り添って歩いてくる
6年生男子の姿が
とても頼もしく見えました
昨日の朝は 自分のことを誇らしげに
話していた 彼ですが
今朝は 1年生を心から気遣っています
こんな素敵な 上級生の姿が見られる
長井小学校は 居心地のよい学校です
今の自分にとって 何が最適なのか
子どもたち自身が 考えながら
学びを広げ 深めていくことが大切です
先生のまわりに集まって 話を聞くことなのか
もう少しの時間 自分の席にとどまって
自分なりに 学びを進めていくことなのか…
自己選択と 自己決定のある授業を
大事にしていきたいものです
また まとめと振り返りのある授業…
特に 小学校では 板書を大切にして
教師自身が この時間に
一体 何を指導したのか
履歴(ログ)として 残せるように
意識していきたいものです
土曜日ですが 午後から半日出張
長井市出身 東北公益文化大学
教授 青木 孝弘 先生の講演を
お聞きする機会を 得ました
その講演資料の中の "不揃い(脱規格)"
という言葉に 目がとまりました
このことに関して私は普段から考えている
ことがあります
それは
子どもたち 一人ひとりの
個性を 最大限伸ばし
将来に生きてはたらく 資質・能力を
身につけさせようと 努力すればするほど
子どもたちは ふぞろいになる
ということです
そして それでよいのだと
私は 思っています
人と違うことを 恐れず
夢中になって 努力し
突き抜けてもらいたい…
そう願っています
はぐくみ絵本会の 皆さまによる
初夏の週末 早朝からの読み聞かせ
それぞれに 味があり
読み方や声色に 工夫があり
プロフェッショナルだと 感じました
児童の背中にも
集中力や 落ち着き
仲間との一体感などが 感じられ
今学期の 成長が感じられます
プール授業の準備をして 続々と登校…
天気予報からも 絶好のプール日和ですが
「水中の熱中症」にも 注意が必要です
発汗により 失われていく水分を
すみやかに 補っていきたいものです
作業をしながら 登校してくる児童もいます
帽子の穴に エノコログサでしょうか…
夢中になって 挿しこんでいます
デザイナー誕生の瞬間です
プール東側の畑に 走っていく2年生
手には 水の入ったペットボトル
秘伝豆(?)に 水をあげに行くようです
水かけが終わっても
やはり 走って 帰ってきます
…体力の違いを 痛感させられます
ところで
あいさつが 上手になってきました
今朝も 100m以上離れたところから
そして 近くでも丁寧に あいさつしてくれる
そんな人が たくさんいました
校舎の中からも 笑顔で挨拶してくれる人が
たくさんいました
とっても うれしいことです
5学年家庭科では 手縫いを活かした
フェルトの小物づくりに 取組んでいますが
今日は 2名の " 地域の先生 " に
ご指導いただきました
家庭科は 特にサポートしてくださる先生が
必要な教科ですので
大変に ありがたく思います
児童が 生活に役立つものを真剣に考えて
取組んでいく 授業において
教師のほかに ご指導いただける方が
複数いるということは 本当に幸せです
本日 ご指導いただいた 先生方
大変 ありがとうございました
引き続き よろしくお願いいたします
お忙しい中 ご出席いただいた委員の皆さまと
3校時の授業を 参観
児童とともに 学びを広げ 深めている
教師の姿が 見えました
互いに 当事者意識をもち
児童と教師が 相似形で伸びていくことが
求められている 時代です
一人ひとりの違いを 強みとし
自分のめあてを 自ら決めて
多様な他者の声に 聴く耳をもちながら
自分を 成長させていきたいものです
休み明けで やや眠い表情も見えますが
算数の授業に 一生懸命取り組んでいます
ところで
先週木曜日発行しました 『慈愛の森』
徒競走大会(5/30)入賞者名簿に
氏名が漏れてしまった児童がおりましたので
お詫びして 訂正いたします
※ 第4学年 100m
第6位 佐藤 遥空 さん(17"4)
おめでとうございます
なお ホームページ にも訂正したものを
掲載いたしました
今朝 登校してすぐに
インゲン豆や ヘチマの水かけを
一生懸命行っている 児童の姿がありました
その手は 真っ黒…
でも とてもステキな姿だと感じました