登校時 はるとさんが近づいてきます
「校長先生、花(しだれ桜)が…」
と 少し元気がありません
「 どんな 気持ち?」
「悲しい…」
「 花への気持ちを 表せるのは
すごいことだよ」
校内においても
自分の周囲に こんな気持ちを
向けることができたら
素敵なことだと 思います
なぜ 休んでいるんだろう
なぜ 元気がないのだろう
… 等々
仲間の思いほど
心強いものは ありません
その一方で
視点を変えれば
桜の根元には つつじが咲き始め
ライラックの花は満開
季節の移ろいの 憂いと喜びを
同時に実感することができます
すでに 初夏のような陽気ですが
明日から 5月です
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