2025年4月24日木曜日

多様な「学習方略」をもつこと

 


今朝は 「牛乳パックの開き方」を

6年生が 1年生に教えていました



授業も 同じですが

「学ぶ状況」と「教える状況」を

しっかりと整えることによって

子どもたちは "自律的" になります



お互いに

学ぶ目的や 課題

ゴールや プロセスの

見通しを もって


必要な知識や技能を 明らかにして

共有することが 大切です



一概に 牛乳パック と言っても

どのくらい 水につけて洗っているのか

どの程度 乾燥しているのか など

その条件によって

開きやすいものも あれば

開きにくいものも あります



6年生が 上手に開いて見せても

1年生は 手も小さいし

力もないので

見たようには できません



そんなときに

目の前の 一人ひとりに合った

「学習方略」を 臨機応変に

考え 伝え 実行する力が必要になります



教えることは 難しい

そして もどかしい…



それでも やりがいがある…


目の前の学び手(1年生)の様子を

注意深く観察し 情報を頭に入れ

個々に合った「学習方略」を

即座に 検討する…


そして

可能な限り 「学習環境」を整えていく…




その先にある 笑顔のため

期待以上の 達成感のために




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