ぼくを つき動かしている
ぼくを つき動かしている
音楽室では
「ライラック」を演奏
ぼくを つき動かしている
ぼくを つき動かしている
ぼくを つき動かしている
「ナイスバッティング~!!」
肌寒いけれど
すがすがしい 青空のもと
笑顔が こぼれる
一球に集中し
思いっきり バットを振る
守備をしている側も
どこに 飛んでくるのか
緊張が走る
うまく とらえた!!
塁上のランナーが
一斉に スタートを切る
バットは
自分の意思で 振りぬくもの
人生も また同じ
決して
振り回されないようにしよう
子どもたちの内側から湧きたつ思いを
大切にしながら
言葉にこだわっていくことを
研究授業で
ご指導いただきました
また
教師の発語としての「価値づけ」を
より意識し
課題との 出会わせ方や
解決のための 見通しの持たせ方を
大事にして
個々の 困り感に寄り添っていくことを
教えていただきました
子どもたちが
各家庭で 過ごしている間
大変貴重な研修が できました
「校長先生 少し冬のにおいがします。」
「どんなにおい?」
「何か 静かで…」
「鼻にツンと 冷たいにおい」
ひらいさんから
今朝 声をかけられました
昨晩降った雨は 上がり
空気は 澄んでいます
体育館では
3年生が マットの上で
足をピンと上げて
姿勢を 整えていました
取り組みながら
ポーズまで 決めていたとは…
昨日は
5年生が
作戦を 十分に練ったうえで
"しっぽとり"を 楽しんでいました
黒い帯が
たてに よこに
すばやく 動いていました
ここでも また
少し 冬のにおいがしました
昨日の 午前中
堀田龍也 先生に
授業を参観いただく機会を 得ました
7つの教室で
授業者が ICTを活用した授業を
積極的に 公開しました
それぞれの授業者の意気込みが
とても うれしかったです!!
ICT機器は
子どもたちが 日常的に
使いこなしている道具です
上手に 活用することで
今よりも もっと 自分に合った学びが
教室の中でも 実現していくはずです
「先生」が 果敢にチャレンジしていく姿は
子どもたちの心に 火をつけます
学び続ける 大人でありたい
教育 は 共育
「私は この仕事をしていて 初めて
こんな言葉をかけてもらいました」
トイレ休憩で 立ち寄った
サービスエリアのトイレで
「こんにちは」
「ごくろうさまです!」
そんな すてきな言葉を
かけることができた 児童がいました
各見学地でも
「ありがとうございました!」
「お世話になりました!」
そんな言葉が 聞かれました
そして
『あいさつは 社会(世の中)の基本』
そう言っていた 児童がいました
ルールや 約束を守ることも同じです
私は
修学旅行の持ち物やルールを 守ることは
例えば 運動会のルールを守ることと同じ
… そう考えます
ルールを守らなければ 楽しくない
制限があるからこそ
一生懸命 知恵をひねり
友だちを 思いやったり
家族を 最優先したり…できる
たとえ 自分のお土産が買えなくても
それで 納得していた児童がいました
そんな子どもが
本当に いとおしい
私は
その児童の顔と名前を
これからも 決して忘れないでしょう
「自分のは…」と
言葉を飲み込んだ その児童のことを
学校に 帰ってきた
修学旅行も いいが
やっぱり 学校もいい
昨日は
遅い時刻の 帰校となったが
多くの 本校職員と 保護者の皆さまに
温かく 迎えていただいた
児童のみなさんからも
この2日間の 出来事を
たくさん 教えてもらった
明るい笑顔で 迎えてくれた
昨日の帰宅時に 妻から
「最後の修学旅行…」と言われたが
心残りは 何もない
帰りのバスの中で
ガイドさんが 最後に話してくれた言葉が
鮮明に 思い出される
「自分のことを おこってくれる先生が
いてくれることは ありがたいこと」
「悪いところが 見えるということは
それ以上に 自分の良いところを
ふだん見ていてくれているということ」
「すばらしい 学校です」
「すばらしい 子どもたちです」
指導の場面を
私は 目にしていないが
なんだか
とても うれしかった
そんなこともあって
帰りのバスは
あんなにも 盛り上がっていたのだろう