2026年2月4日水曜日

楽しみにしていたんだよ


「楽しみにしていたんだよ」

その思いが

1年生を ぐっと大きくした



園児のみんなを 迎える朝

いつもより 少し背すじが伸びて

目の奥に 小さな炎が灯っていた





演奏や 歌声は

自分でも驚くほど 遠くまで届き



けん玉を 握る手は

震えるほど 真剣で




縄跳びは

高く高く 跳んだ



そうした姿は

まるで6年生のように 頼もしかった



「迎える」という役目が

子どもをこんなにも 変えるのかと

見ている 私の胸が

熱くなるほどだった




5年生は

そっと 背中を包むように

園児の歩幅に合わせて 歩き

優しい言葉を 添えながら

4月からの 最上級生の顔を

もうしっかりと 見せていた



校舎の中に

成長という名の 光が

いくつも いくつも

ふくらんでいく



その中心で

1年生が 確かに

一歩 大きく前へ進んだ



「楽しみにしていたんだよ」

その気持ちが

今日の 子どもたちを

未来へと 押し出していた



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楽しみにしていたんだよ

「楽しみにしていたんだよ」 その思いが 1年生を ぐっと大きくした 園児のみんなを 迎える朝 いつもより 少し背すじが伸びて 目の奥に 小さな炎が灯っていた 演奏や 歌声は 自分でも驚くほど 遠くまで届き けん玉を 握る手は 震えるほど 真剣で 縄跳びは 高く高く 跳んだ そうし...